実は知らない、人生豊かになる身近なエンタメ【演劇】

「演劇」と聞いて何を思い浮かべますか?

テレビでよく見る俳優さんが出てる公共ホールや専用劇場での舞台。ミュージカル劇団。
倉庫や雑居ビルの地下や劇団のお芝居。学生演劇部。

どれも同じ演劇です。

実は、その演技は私たちもやっているとても身近な存在なんです!

気づいてないだけで日常みんな演じてる

わからないことって遠い存在になりがちですが、演技は身近。
毎日、お仕事・アルバイト・家で演じてるんです!

わかりやすいのは『電話』
お母さんと話していて電話の時だけ声のトーンが変わりませんか?「はい、もしもし?あら〜」

接客のお仕事で「いらっしゃいませ!」
お仕事の営業で「初めまして、〇〇と申します。」

好きな人の前でカッコつける、カワイ子ぶるもそう。

家にいるときや友達と過ごしている時とは、使い分けていますよね。それ、演じてます!
あなたが見るYouTuberもタレントも、ほぼみんな同じです。

私たちはみんな演じています。身近になりました?

コンサートも演劇も同じ一度きりのライブ

コンサートもミュージカルも舞台も同じことが言えます!
大きいコンサートなら1万人とか、小さな町の人口が集まるって考えたら、すごい人数が同じ場所に集まるわけです。

同じ場所で同じ時間を過ごすことってその瞬間しかないんです。

昨日と今日、明日で回が変われば行くお客さんも違う。キャストの体調も違えば、内容も改善されていく。
お寿司に例えるなら、その日の仕入れた魚の鮮度で味も違う食べるお客さんの味覚も違う。

やり直しできない編集できないナマモノなんです!

知らない隣の席の人とハイタッチする、みんなで一緒に歌う、一体感を味わう。

そのライブでしか味わえないものに価値がある。

演劇のライブの楽しみ方

コンサートは声をあげたり、動いて楽しみますが、演劇は座って観ます。

「つまんなくない?」

感情移入をしたり自分の過去と照らし合わせて心揺さぶられたり、発散するか内側で感じる。

楽しみ方が違うだけで同じです!

友達同士でもある、喋ってる途中で噛んで面白い言葉になっちゃった、で笑いがおきます。

『即興』このシーンはアドリブで一発芸など、台本にはないその場で作るシーンがあります。
お客さんが掛け声を言って一緒にシーンを作る公演もあるので楽しめますよ。
エンタメの舞台やコメディ舞台に多いです。

感動するシーンではすすり泣く音がまわりからチラホラ。空気感も全然違います。

面白いと思ったら笑い、拍手する。笑いや感動がキャストとお客さんどちらにも感じる、一体感が生まれます。

舞台って結局なんなの?「総合芸術である」

舞台やコンサートなどショーを観に行く理由はなんですか?
好きな俳優さんが出てるから、興味がある作品だから!かっこいい可愛い姿を肉眼で見られて同じ空気を吸える…良いですよね。

それだけじゃもったいない!

これを知っておけばより楽しみ方が増える、沢山の人が関わっている色々な仕掛けをお伝えします。

脚本・演出家
物語をつくり、台本を書きます。
何をテーマにしお客さんに伝えたいのか。音響や照明効果が入るタイミングやセットなども演出家の指示です。

キャスト
台本に沿って役を演じます。演出家のイメージ通りに一呼吸まで合わせるか、キャスト同士で創り上げるかもその公演で違います。
バレエ経験がある役ならバレエを習う、仕草や喋り方、歩き方など役と自分と向き合うお仕事です。

照明
暗い空間にスポットライトを当てるのはもちろん、夕方になる変化を青→オレンジで表したり。
ピカピカ点灯させて雷を表現したり、俳優が寝るときに電気を消す動きと合わせてライトを消すなど。
ライトをどこから当てたら効果的か、器具を天井に吊るす位置・角度も細かく決めています。
プロジェクションマッピングを取り入れたり、視覚で舞台の空間づくりをします。

音響・効果音
鳥が鳴いてたら朝を想像しますよね。
街中の雑音、照明と合わせて雷の音、悲しい過去を喋るシーンでは切ないピアノのBGMなど。
剣で斬り合うシーンの刀の金属音やドアをノックする音、爆発音など効果音です。
音質にもこだわり、聴覚で舞台を立体的にする空間づくりをします。

衣装
物語の時代で役に合った服を用意したり、布を縫って作ります。時代劇で花魁と町娘であれば着る着物も違いますよね。
服だけではなく靴も、身に付けるものを用意します。

小道具
物語に必要な道具・持ち物を作ったり用意します。
チアガールのボンボン、海賊旗なら旗の絵をペンキで塗るまで。
実際のハンマーは危ないので、木や発泡スチロールとペンキでそっくりのものを作る。欠かせません。

大道具
舞台のセットを作ります。
時代や国に合った家の内装、囲炉裏なのか暖炉か。階段や2階もつくります。限られた舞台上のスペースで演出家のイメージを具現化する、大工さんです。

舞台監督
公演が問題なく進むようにステージ上を管理する現場監督です。
劇場に入ってステージを作り始める過程から本番中・公演が終わる片付けまで、タイムテーブルを組みすべての管理をします。

制作
お金に関すること全般の管理やチケット手配など企画の段階から公演後の精算まで行います。
稽古場所の確保やキャストやスタッフへの業務連絡、受付やケータリングの手配など雑用まで。
裏方業務ですが制作がいないと公演は回りません。

あなたの好きなように好きなところを見れます。

始まる前は「良い照明使ってるな〜」とか。「あのセットのどこから出てくるんだろう」とか。

映画やドラマと違い喋ってる役以外もみれるので、気に入った俳優さんをガン見できます。

人生豊かになる

日常で見逃している気がつかないところ、人の本質的な欲求や想う大切さ。

「私ってこういうところで悲しくなるんだ」
「社会が嫌いになりそう。俺も学ばなきゃな」
「人が恋しい、これからはありがとうって伝えよう」
「スッキリした〜あの役と自分は同じ観点なんだ」
「なんか元気でた。明日も頑張ろう!」

新しい自分に気がつけたり、何か新しいことに興味をもったり元気付けられたり。
あなたにとって心も、今後の人生も豊かになります。

日常って実はドラマティック。
毎日同じことの繰り返し…だと思い込んでいるだけで全く違いますよ!
私は演劇を知って性格が明るく変わりました。
演劇を観て、気づき発見のある豊かな人生にしてください*

観に行くならこれをチェック!演劇のいろは

とは言え、自分の興味がないジャンルだったり、つまらないと寝ちゃうときもあります。

「初心者は何で知れば良いの?」「どの公演がハズれない?」


CoRich】こりっち
演劇の口コミ・チケット予約サイト
ランキング形式でも表示されるので、初めての人はここから探すのもあり。食べログの演劇版だと思ってください。

Confetti】カンフェティ 
規模の大きい舞台公演のチケット情報サイト
演劇/コンサート劇場での公演でチケットは高いですが、一定以上の質は保証できます。


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【演劇のいろは】初めて演劇を観に行くあなたへ。
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