人と話すとき、接するときに目を合わせますか?「目を合わせることが苦手…」
生きていく上で絶対的な必要はありませんが、目を合わせられた方が損しないです!
人は情報を得るとき、視覚が80%です。
本を読んで知識を得る
映画を見て擬似体験する
料理を見て食欲がそそられる
青空を見ると気分が良くなる
緑色を見るとリラックスできる
人の行動や表情で相手を判断しようとするetc
目で見たもの、捉えたことからつながってます。
「目が合わないこと」から間違った判断をされてしまうことを減らして、コミュニケーションがより楽しく、円滑になりますよ。
目を見て話さないで損したこと

自信がなかったからです!
今でこそ、人と目を合わせることが好き(おかしい?)ですが、小さい頃からあまり目を合わせることができませんでした。
人に何か言われて傷つくことが怖かったからです。
で!面白いことに…
自分が人に対する視線は逆に、冷たいものになってたんです!
攻撃的な印象を与えていたので、快く思われることはありません。
「クールだよね」とずっと言われてきました。
無意識に人を遠ざけちゃってたんです。
「ねぇねぇ、見てて!」
小さい頃に見守ってもらった経験ありますか?
あたたかい視線が安心しませんでしたか?
大好きなペットやテレビの動物番組。
好きな俳優さんが出るドラマを見て、
「かわいいなぁ」「かっこいい!」
うっとり目が笑いませんか?
あなたは普段、どんな目で何を見てますか?
発信と受信を同時にしてる

相手とお話しをしているとき、自分の想いを言葉で伝えながらも、
・相手がどう受け取っているのか
・何を思っているのか
相手の目、目線、表情、仕草から感じとって判断してます。
会話の最中に、相手の興味のある反応や引っかかる単語フレーズを目で察知して、そこから話題を切り出す、広げることもできるんです!

漢字が多いからそう思いました?
「つまんなそう」なら話題を変える
「楽しそう」なら話題を掘り下げる
な〜んだ!簡単じゃん!
でしょでしょ〜?
そうやって、私たちは視覚に頼って判断してます。
目を合わせたとき3パターン
・右目を見ている
・左目を見ている
・両目を見ている
人によってクセがあります。
私は相手の左目を見ますが、自分が発信するときは右利きのせいか、右目が前に出ます。
両目を見る人は、右と左をチラチラ交互に見てます。
『目が合わせられないので、眉間や鼻を見てる』
これも…
この現象はお芝居であるあるですが、感情だけ発信する人です。
日常だと、まさに怒ってるとき。
目が合ってても、何をしたいかわからないんです。
「私は JustinBieber が好きなんですけど、コンサートに行った時にファンになったんです!」
・世界のJustin見たさのミーハーな気持ちで行った→とっても感動した
・エキサイトな経験で、自分の心がどう動いたか、彼の魅力を伝えたい
・私が英会話を勉強し始めるキッカケになったこと
この一言に、これだけの情報が詰め込まれてて、それを目でも伝えてます。
目の奥にある魂?
お芝居で意識的に目を合わせることをやってきました。
温度・熱量
感情・色
視野
目の奥にメラメラ燃えるものを感じる。
パッと見はいつもと変わらないけど、目の裏側にある抑えた想い
物理的な視野ではなく、相手を見る視野の広さです。
私が尊敬する方々、憧れる先輩は、視野の限界がないです。
温度も触れた瞬間に、心地良く感じるような、あたたかさを持ってます。
そんな方々は、「絶対に目が合わない」ことはないです。
損しないにためにどうすればいいか

良くない印象を与えてしまう行動を減らせばオッケーです。
・同じ目線に立つこと
・壁を作らないこと

『コミュ障』と自覚してる人に多いです。
素晴らしい真面目さを持ってるんです!
でも、
聞き入れ受け入れるだけで、自分に落とし込む必要はないです!
自分とは違う人間なので、違って当たり前。
全部、自分のことのように合わせようとして疲れちゃうんです。
相手の主張を尊重すること=自分自身も尊重する
見下したり、思い込みで決めつけたりすると壁ができちゃいます。
そんな時こそ、「逆のところを見つける」
目線で良くない印象を減らす
目で判断した思い込みに惑わされない
相手にどう思われるか、気にしない!相手を素直に認められること。
自己肯定感を持つことが大事です。
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