大人になってもう一度観るべき作品
もくじ
・コメント

構想16年 製作3年
第21回 日本アカデミー賞 最優秀作品賞
長編アニメーション作品 1997年公開(133分)
制作会社 *スタジオジブリ
原作・脚本・監督 *宮崎駿
プロデューサー *鈴木敏夫
音楽 *久石譲
キャスト *松田洋治 *石田ゆり子 *田中裕子 ほか
1994年8月 監督一人でストーリー・ライン、イメージ・ボードの完成。
スタジオジブリ日誌より抜粋
1995年4月 「もののけ姫」企画書完成
5月 屋久島へロケハン
7月 撮影部、仕上げ部を主体とした屋久島ロケハン
1996年1月 絵コンテ完成
1997年2月 パートアフレコが行われる
3月 製作発表@赤坂プリンスホテル
5月 アフレコ終了
6月 0号試写
7月 公開
「もののけ姫」はこうして生まれた
『紹介かよ…』説明しきれない程、壮大なんです!
400分でディスク3枚と文字だけで驚きのボリュームを、私が超要約すると↓
・この作品に込められた想いを知れる
当時の世界、日本の情勢。戦争、差別、自然と人間。
ハンセン病、男尊女卑など。
・製作過程を知り、自分で見たいポイントを見つけられる
風が吹く描写があるが、実際には風は吹いてない。心の動きを表している
エボシ様は実は戦で人狩りに遭い売られた過去があり、同じように売られた女の子を引き取り、差別を受けてきた病人を受け入れているなど。
良いところが多すぎて、今後リライトして行きます(泣)
一コマ一仕草に込められた情報量に頭が追いつけない。何回でも違う気づきや発見がある、素晴らしい作品。
胸がいっぱいになって、涙が止まらなかった。
観て良かった度 4/3 超おすすめ。
これを読めば楽しめる(DVDの代わりに)
【ウィキペディア】 どれだけみんなに愛された作品かわかる。
【もののけ姫製作日誌】 クスッと笑えるスタジオジブリ日記
【シュナの旅】ヤックル、もののけ姫の原点となった漫画
【「もののけ姫」はこうして生まれた】私もお勧めされて観た。