2019年5月【小劇場観劇レビュー】落語・ダンス・芝居のエンタメ舞台

2019年7月16日

5月の舞台観劇は、落語・ダンス・演劇(お芝居)で1本の公演。
こんにちは!舞台女優をやっています、えり(@errnzabesu2)です。

同期が旗揚げした、劇団ピエロさんの『希望』@東京・千本桜ホールを観劇しました。

広くはない舞台スペースを天井までの空間も存分に使った105分でした。

あなたにとっての希望が見つかる公演

パフォーマンス形式でジャンル問わず、様々なマルチエンターテイメントをコンセプトにした新しい形の公演。今回は落語・ダンス・演劇(お芝居)の3演目が一つの公演となっています。

同年代の同期が書いた脚本・演出だけあって、3演目とも同年代の層に向けた内容だと思いました。

ticket

シンプルだけれど、かわいいチケット。
チケットコレクターならぬ、集めている人には嬉しいカラーでした。

【服装や荷物で失敗しない】

当日行ってびっくりの満席!
おめでたいことだけれど、ギリギリの到着で最前列の桟敷席に座ることに。
服装がワンピースやスカートじゃなくてこれ幸い。今回の劇場はキャパシティ50人ほど。女性の方は、特に小さい劇場では気をつけるか、事前に知りたいですね。

【満席で避けられないデメリット】

クッション座布団は引いてありましたが、途中から腰が痛くて集中して観れなかったのが悔やまれます。大きめのバッグだったので、足の置き場に困ってしまい、とても窮屈でした。
両隣は男性だったので、もっときつかっただろうなぁ。

女性の落語 柳家 花ごめさん

rakugo

以前に落語会を見に行ったことがあり、とても面白かった記憶があります。古典落語、やはり面白かったです!独特の喋り口調とテンポや間が心地よいですよね。

スーッと耳に入ってきて、頭の中に絵が思い浮かぶ。

そうなって欲しいなと無意識に望んでいて、そうなる落ちで心温かくなる。頭の中の人物が目の前で喋る。話芸の伝統を肌で感じました。
緊張されてたこともわかる近さ、さすがプロでした。

ダンス めまぐるしい5人

dancer

手を伸ばせば届きそうな最前列は、まさに男性必見です。

「あれ、何観に来たんだっけ…?」と落語の世界から一変、異世界に連れて行かれる感覚。
近すぎて、生々しいお身体のどこを見て良いのかわかりませんでした。

演劇(お芝居)「英雄になったその日」

20代後半〜30代前半には見覚えがあって懐かしい内容。
男性は特に今も好き、ずっと好きなジャンル。

終身雇用終了宣言 働き方改革

「今の時代は手に職、副業。パソコンもできないと就職できない!?」

「上司の無茶な命令に耐えられないけど働かないと生きていけない…」

「残業や休日出勤のブラック企業に嫌気がさしつつもお金の為に辞められない。」

   社会の動きとタテマエ。

「幸せになりたい」ホンネ。   

楽して稼ぎたい『美容や健康に良いと言われる商品』を高額で買わされ転売するビジネスに騙されてしまう。弱い者いじめかのような仕打ちに耐えられない。
その方向性がとんでもないところへ展開していくお話。

笑いどころ多数、でも伝えたいメッセージもわかりやすい。笑顔で終われる作品でした。

さあ小劇場演劇を観に行こう

小劇場とは名の通り、〜300人を目安に収容する小さい劇場のこと。
一見マンションの地下、倉庫などが劇場で至る街中にあります。

dream door

演劇(お芝居)/ミュージカルなどの舞台公演って、自分がその時に興味のあることや無意識に求めてるものを期待して観ます。

つまり、日常に得られないものが眠ってる独特な空間で時間を過ごす。

「ディズニーランド」などと同じ、非日常の夢の世界。
『日常の嫌なことを忘れて夢の楽しい世界でストレス発散ができる』

みんな普通、喜怒哀楽の感情を抑えて生きています。目の前で、感情爆発させる姿に自分を重ね合わせて、日頃の心の潤いを補給する方も多いと思います。

小劇場の良いところ

一人でも気軽に観に行ける = 親しみやすいカジュアルな娯楽
テーマパークより安いチケット料金(だいたい3000〜5500円と劇場の規模によって幅あります)
好きな役者(俳優)が間近に感じられる = 共感しやすい
役者(俳優)との距離感が近い = 会話ができて応援したくなる
終演後の面会で一緒に写メを撮れる(全ての人に当てはまるわけではありません)

しかし、腰やお尻が痛くて集中できなかったなどの思いもよらないハプニングもあります。楽しめないのは悲しいですよね。

公演にはアンケートが当日もらえるパンフレットに挟まっていることが多いです。そこから素直に感想を書く。終演後、役者に伝える。役者と話すキッカケにもなる。SNSで呟く。

すると、あなたの感想が改善されるでしょう!
そこが小劇場の良いところでもあります。

お気に入りの劇団や役者を見つけて、公演に行って観てください!

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過去記事:観劇の時に差し入れの定番〜解説まで

演劇口コミチケット情報サイト:CoRichこりっち
http://stage.corich.jp